創作作家展

秋!思いっきりおしゃれを

この度、名古屋栄三越4階、キミコワカツキにて著名な創作作家展を開催いたします。
9/7水からスタートし、三人の作家さんが3週間ずつ交代で計6クールに分けて行います。
今回の前半1クールから3クールまでのご案内をさせていただきます。
この機会を逃すことのないようぜひ足をお運びください。

日時:9月7日(水)から11月8日(火)まで
・前半分 3週間ずつつ3クール、後半11/9水からの3クールは後日ご案内いたします)
・それぞれの期間の最終日9/27火、10/18火、11/8火は16:00終了となります
場所:名古屋栄三越4階 キミコワカツキ
電話:052-251-1997


秋を彩る3人展 9/7水〜9/27火

秋を彩る3人展
村山京子
石川県七尾市生まれ。金沢の北陸学院校卒。帽子デザイナーを目指して23歳で渡仏。仏国立美術学校で学びシャネルやエルメスの工房で働く。95年一時帰国、02年文化庁在外研究員として仏国立劇場で舞台芸術研修。04年帽子衣装作家として独立。パリに活動拠点を移す。仏在住30年。金沢で育んだ美的感覚を開花させ、国際帽子コンテスト「凱旋門賞」など多くの賞も受賞。
西喜美子
長野市在住。第一美術会所属。草木染め手書き友禅作家。シルクオーガンジーに蝋(ろう)友禅の技法を用い、数々の賞を受賞。また独自の世界観を舞台衣装、ファッションに展開。コンサート、舞台などで美術、衣装を手掛け好評を博す。2015年、日伊文化交流、ローマ大学にて蝋友禅染めのワークショップを開催。これまでに第一美術協会新人賞・東京展賞・工芸賞・第3回長野県工芸美術展・県教育委員賞ほか数々の賞を受賞。個展、グループ展など多数開催。
小井智香子
東京都出身。ドレスメーカー学院デザイナー科卒。ニットデザイナーを経てビーズ作家として活動。正絹着物地・大島紬などの時代布やアンティークジュエリー、イタリア製カメオなど装飾品の「和」「洋」とのコラボレーション作品を創作し独自のビーズ織の世界を一点ものにこだわり全国各地を展開中。

秋を装う3人展 9/28水〜10/18火

秋を装う3人展
松岡豊子
モード学園卒。パタンナーを経て96年神戸にて工房創設。着物を解き、生活の中で楽しめる洋風に作り上げる。個性的なデザイン、素材の面白さに加え堅牢度、着心地にこだわって格調ある洋風に生まれ変わっている。1点もので各地ギャラリー、百貨店展示、ブティックなどで販売している。
清水かづみ
主に天然石を使い、大人の女性がより輝くためのアクセサリーを提供する。都内百貨店を中心に年間20回以上の出店を行う。三越本店・銀座店・松屋銀座店・伊勢丹本店・京王百貨店・東急本店・東武百貨店、ギャラリーその他。2006年〜2010年ビッグ材と「EXPOデザインフェア」、2007年北京「北京大宝飾展」出店。芸術関係者へのオーダー制作も手掛け、2012年〜2016年まで「徹子の部屋」のアクセサリーの一部担当も行う。
真木喜久子
名古屋市出身。名古屋モード学園卒業後、1993年(株)ギャルデコレクティブ設立。2005年東京コレクション参加、2009年Parisアトモスファール合同展示会参加、2011年Parisトラノイ合同展示会参加。2012年東京代官山に直営店オープン。全国セレクトショップ、百貨店でも作品を販売している。シャープで体に馴染むような着心地の良さと、いつも新鮮に感じられるスタイルを提案し続けている。

秋を奏でる3人展 10/19水〜11/8火

秋を奏でる3人展
大島亮子
89年ツィードによるメンズニットで作品展をスタート。以降婦人ニット、ステンシルによる創作レザー。染布を手掛ける。92年から数十種類の鋼の抜き型を使い、豚スエード地に穴を開けてレース状の模様を作る「革レース」を素材にした服造りを始める。コートなど大物では3万前後の穴を開けるという手の込んだ作品群を創作している。
中西和歌子
多摩美大デザイン科卒。ロストワックスという技法で、クリアで清々しいクォーツやターコイズ、ローズクォーツ、ピンクトルマリンなど鮮やかな石の組み合わせ、透明感のある爽やかなジュエリーが特徴。百貨店、画廊で作品を発表している。
松浦悦子
革工芸歴40年。富山のアトリエでは長年、教室も開いている。ガラスのように透明な皮(皮びいどろ)や、わしのような薄い豚皮プリーツ状にしたもの、独自に染色した皮でパッチワークしたものなど従来の皮とは異なる新素材皮で個性的なバッグ、ブローチ、インスタレーションを創作し続けている。